日常行動での腰痛対策



洗顔や掃除の腰痛対策

多くの人は腰を傷めると「日常生活のなんでもない動作がこれほどまでに腰につらいものか」と感じると思います。座って腕を伸ばして、そこにある新聞を片づけるだけでも腰に響くのです。
腰は体の中心なので、なんでもない動作であっても腰に激痛が走ります。それだけ腰は過酷な労働をしているのです。

 

洗顔の腰痛対策

シャワーで洗顔まで済ませてしまう

洗面台は手を洗う行為と顔を洗う行為の2つの行為をするためにありますが、どういうわけか顔を洗う高さに適しているようにつくられていません。

 

腰痛持ちになると、洗面台に腰をかがめて顔を洗うことが苦痛になります。
本当は40歳をすぎて「腰がちょっとヤバいかな」と思えば洗面台で顔を洗うのはやめにして、シャワーやお風呂に入っている時に顔を洗ってしまうのが一番です。

 

1歩引く

洗面台もキッチンも、なぜか男性には低めに設計されています。また一部の女性には高めに設計されています。戦後の日本人の平均的な身長にあわせて設計されているので、そういうことになります。
家を自分たちで設計する時に、一家そろって身長が高い人は高めのキッチンや洗面台にすることがありますが、それ以外の多くの人はこの「水仕事」が腰への負担になります。

 

足を揃えて立つのではなく、左右どちらかの足を少し後ろに引いて立つようにしましょう。
一歩引くと体の稼働域が広くなって、腰への負担が少なくなります。

 

腰痛対策の掃除方法

「腰から動かす」これが腰痛対策の家事の基本です。
(1)重たいもの
腰をかがめないで腕だけでひょいっと荷物を持ちあげると、荷物の実際の重さの5倍くらいの負荷が腰にかかります。腰をかがめてから荷物を持ちあげるようにしましょう。

 

(2)掃除機は腕だけでかけない
掃除機は腕だけでかけがちです。「ちょっと20センチ先だから…」という場合でも、めんどうなのか体全体を前に動かしません。
掃除機のコンセントやホースが伸びるのをいいことに、腕をひょいっと伸ばします。腕を伸ばすと腰も前に行きます。体のつくりがそうなっています。
腕を伸ばした時に腰痛持ちの人は腰に痛みが走ると思います。腰から動かすことを意識しましょう。

 

剣道やゴルフなどの運動をしている人は「腰が入っていない」と注意されることがあったかと思いますが、人の体は無精するように出来ているので、腰を入れてしっかりと体全体を使うことに慣れていません。若い頃からそういう習慣がなければ、長年腰に負担がかかっています。

 

腰を入れて体全体で家事をすることが大切です。すっごく気合いの入った家事みたいですが…。
腰痛対策は腰を入れて、体全体を使う以外に方法はないのです。

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